ミニチュアシュナウザーの退色しないためのストリッピングとは

ミニチュアシュナウザー

ミニチュアシュナウザーは、ワイヤーヘアード(=硬い毛)の犬種です。
ミニチュアシュナウザーのトリミングには3種類あります。

 

ストリッピングとは、トリミングナイフや指を使い
名前の通り、全身の被毛を引き抜きます。
この指で抜く作業のことを「フィンガー&サムワーク」と言い、飾り毛などは指で抜きます。
短い毛は、抜き難いので指サックを使う方もいらっしゃいます。

 

プラッキングとは、全身の3割程度の被毛を間引いて取り除きます。
その犬本来の毛質が生まれてくると言われ、毛質が硬く強いことで皮膚を守り
水も弾きやすいことから汚れにくく清潔に保つ効果があります。

 

※硬い毛質を保つためには、月に1度はストリッピングやプラッキングを行う必要があります。

 

クリッピングとは、クリッパー(バリカン)を使って毛を刈ることです。
愛犬に痛みは生じません。
毛質がふわふわになり、シャンプーをして清潔に保ったりする必要があります。
お家でペットとして飼うには、クラッピングで十分です。

 

ミニチュアシュナウザーストリッピング

写真は、ストリッピングです。

 

退色しないためには、ストリッピングを行う必要があります。
ただしメリットとデメリットが・・・!

 

ミニチュアシュナウザーのストリッピングのメリットは

丈夫で硬くて美しい毛が生えてきます。
毛を抜くことで毛穴が傷つきます。
自然治癒力で毛穴の組織を修復しようと酸素や栄養素を運ぶため、新陳代謝が良くなり健康な皮膚になります。
新陳代謝が行われないと、だんだんと毛穴が細くなっていき皮膚トラブルなども引き起こしやすくなります。
ストリッピングは、強制的な新陳代謝です。退色に効果はありますがどれが正解でもありません。
愛犬と相談して決めてください。

 

ミニチュアシュナウザーのストリッピングのデメリットは

愛犬が痛そうで可哀想。実際に慣れるまで痛みは伴います。(慣れても多少痛いでしょうが・・・)
見た目も痛々しい
皮膚に傷があったり、皮膚が弱っているとトラブルが起こりやすいので、ストリッピングを行う際は消毒をちゃんとするなどの注意が必要です。
トリミングサロンを探すのが難しい。テリア専門のトリミングサロンを探すとよいでしょう!
普通のトリミングと比べ、費用がお高い。
硬い毛質を保つには、月に1度はお手入れが必要と言われてます。

 

ストリッピングの注意事項!初めてが肝心のストリッピング

アメリカのテリア専門のブリーダーさん曰く「1度でもクリッパーを入れたテリアは頼まれてもストリッピングは行わない!」頼まれても抜かないそうです。
1度でもクリッパー(バリカン)を入れてしまうと、毛穴や毛質が変質してしまい
毛を抜こうとすると痛みが強くなってしまいます。
初めからストリッピングを行なっていれば、慣れたトリマーさんの手にかかれば
さほど(見た目より)痛みはなく、定期的に行うことによって犬も慣れていきます。

 

通常のトリミングサロンでは「痛みが可哀想なので当店ではやりません」と断られたりします。

ミニチュアシュナウザー

 

退色が気になって誰かに相談した時には、すでに手遅れですので
その時は、ミニチュアダックスは退色するものだと認識してください。

 

※ストリッピングは、色々な考え方があります。複数の専門家の方に相談して決めてください。
すべて自己責任です。可哀想な思いをするのは大切な愛犬です。真剣に考えてください!

 

 

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