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フレンチブルドッグの飼い方・性格・毛色・しつけ・散歩・寿命・価格
フレンチブルドッグ(英語:French Bulldog)は、“ブサカワ犬”でおなじみのフランス原産の中型犬です。
木村拓哉さん、槇原敬之さん、北斗晶さん、安藤優子さん、レディーガガさんなど有名人を夢中にさせるフレブルの魅力。
アメリカやヨーロッパでは、落ち着いた性格で無駄吠えが少ないことや運動量も少なくて散歩が楽だったり、短毛でお手入れがしやすいなど飼いやすさで人気が高まっています。
フレンチブルドッグは、とても愛情深いタイプなので家族にベッタリと寄り添って過ごすのが大好きです。
とぼけた顔してユニークな行動がまたカワイイ!!
お鼻が短いので呼吸する時「ブヒブヒ」と鼻が鳴るので愛好家の間では通称“ブヒ”の愛称で呼ばれています。
イギリスでは、30年間登録数が不動のNo1のラブラドールを抜いて(2017年に)1位と快挙を成し遂げました。
目次
フレンチブルドッグの性格
フレンチブルドッグは、おおらかでのんびりとしたマイペースな性格です。
子供がしつこくしてもあまり怒りません。
小さなお子さんがいるご家庭でも安心して飼うことができます。
警戒心が強いというより臆病なビビリちゃんです。
ムダ吠えが少ないのでマンションにお住いの方にもオススメな犬種です。
人懐っこい甘えん坊で飼い主への愛情表現が豊富で愛くるしいところが人気の秘訣です。
フレンチブルドッグの毛色の種類
写真は、フレンチブルドッグのハニーパイドの毛色です。
フレンチブルドッグの毛色は、ブリンドル、パイド、クリーム、フォーンの4色が定番です。
ちなみにお値段は、パイドが一番高く、次にクリーム。ブリンドルとフォーンは同額です。
パイドと呼ばれる毛色は、ホワイトをベースにブリンドルの差し色が入ります。
ハニーパイドと呼ばれる毛色は、ホワイトをベースにフォーンの差し色が入ります。
この2種類がパイドの基本となります。
一見黒っぽく見える毛色は、ブリンドル(英語:brindle)と呼ばれる毛色です。
直訳すると虎斑です。“ぶち”とか“まだら”という意味で使われています。
(ブラックの毛色もあります。ブラックとホワイトは、公認されていない毛色になります。)
木村拓哉さんの飼っているフレブルは、ハニーパイドという毛色です。
フレンチブルドッグは、短毛ですがダブルコートの犬種です。
シャンプーやブラッシングなどのお手入れは簡単ですが抜け毛が多いのがダブルコートの特徴です。
ダブルコートについての詳しい情報は、こちらをご覧ください。
犬のダブルコートとシングルコート
フレンチブルドッグとボストンテリアは非常に似ていて
その違いについて面白い記事があります。
フレンチブルドッグの大きさ(体重)
写真は、フレンチブルドッグのパイドの毛色です。
フレンチブルドッグの成犬時の大きさは26〜31cm、体重は8〜14kg
フレンチブルドッグのしつけ
フレンチブルドッグは、飼い主への承認欲求は強いので
しつけは、叱るより褒めてあげる方が向いています。
我慢強いですがマイペースなため長い時間の集中はできません。
長くても20分くらいのしつけで解放してあげないと頑固で言うことを聞かない犬に育ってしまいます。
叱る時は、曖昧な叱り方をせずに
身に付くまで、いけないことをしたら毎回必ず叱る!
同じ行動をして、叱る時と叱らない時があると何が良くて何が悪いか分からなくなります。
フレンチブルドッグの散歩の距離と時間
フレンチブルドッグの成犬時の散歩は、1日に1回30分程度
できることなら1日に2回10~15分程度の散歩が望ましいです。(1日の合計が20~30分)
距離にすると1回で360~720m程度の散歩が目安となります。(1日の合計が0.7~1.5km)
フレンチブルドッグは、あまり散歩や単調な運動が好きではありません。
活発に遊びますが、がに股で股関節に負担がかかるので散歩のさせ過ぎは禁物です。
気分転換を目的とした散歩がオススメです。
フレンチブルドッグは、よく食べるので太りやすいです。
運動量で調節するというよりは、肥満にならないような食事の質や量でコントロールします。
フレンチブルドッグの寿命
フレンチブルドッグの平均寿命は10~12歳と言われています。
中型犬の平均寿命は12~15年ですので少し短いと言えます。
フレンチブルドッグの子犬の価格
フレンチブルドッグの子犬の価格相場は32~38万円です。
ペットショップの購入価格 36~47万円が相場
ブリーダーの購入価格 32~38万円が相場
平均価格35万円、最高価格60万円、最低価格13万円。
フレンチブルドッグは、購入価格がバラバラです。36〜38万円が多い価格帯です。
レアカラーは、ブリーダーですぐに売れてしまう傾向があります。
(価格は、血統や毛色、大きさや性別によって大きく変わります。生まれてから6ヶ月を過ぎると価格が低下する場合があります。)
※子犬は動物愛護法に基づき、生後49日を過ぎていない場合の販売(お引き渡し)をすることはできません。