チワワの無駄吠えを直す【本当に効果があるしつけ方法】

チワワ

チワワの無駄吠えは、成犬になってからでもしつけで直ります。

まずは性格を理解して行動をよく観察し、正しいしつけ方法を繰り返し訓練することで愛犬と良好な関係のまま改善することができます。

 

チワワは1〜2歳頃から縄張り意識が芽生え、近づく者に威嚇して吠える異常な攻撃性を見せるようになるタイプの子がいます。

 

生まれ持った性格は大きく影響しますが、チワワの育て方次第で飼い主と愛犬の双方がストレスなく幸せな生活が送れます。
小柄で可愛らしいチワワちゃん。ついつい飼い主さんも甘やかしてしまいます。
甘やかされればワガママになってしまいがちに・・・。
吠え癖や咬み癖が身に付いてしまうチワワが少なくありません。

 

まずは飼い主さんが叱るのをやめて“教えて褒める”という意識から変えていきましょう!

 

チワワの性格を理解する

物音や風の吹く音でビックリしたり、雷の音で怖がったりと大変臆病なところがあります。
チワワの性格は、一言で説明すると“ビビリなのに強く見せる性格”です。

 

動物病院の待合室や散歩していると大型犬に向かって吠えているのをよく見かけます。
小さな体で大型犬を前にしても、ひるまない勇敢な性格ではなく
とても臆病だから相手を威嚇してしまう性格なのです。

 

チワワの無駄吠えはよく耳にします。
知らない侵入者が怖いので、鳴き声で威嚇するためです。
縄張り意識が強いのも、チワワ自身や飼い主を守ろうとする防衛本能からくる傾向です。

 

とても臆病な性格ゆえの行動ということを理解してあげることがとても大切です。

 

2種類の無駄吠え

チワワが吠え方には“要求吠え”と“防衛吠え”の2種類あります。

 

要求吠えは、飼い主に何かをして欲しいという要求です。

 

飼い主さんは愛犬がカワイイのでついつい「どうしたの?」と寄って行って声を掛けてしまいます。
その結果チワワは、吠えれば飼い主が来てくれるものだと覚えてしまうのです。

 

要求吠えを直す方法は、無視して反応しないことです。
訓練を重ねれば、吠えても(呼んでも)来ない(=何もメリットがない)ことを学習して要求吠えをしなくなります。
(こちらは比較的簡単に直ります。)

 

防衛吠えは、不審者への怯えからくる威嚇と仲間への伝達です。
無駄吠えが改善されにくいのは、こちらの防衛吠えです。
改善方法は、1番最後に説明して致します。

 

しつけでやってはいけない間違い

「リーダーシップをとって主従関係をしっかりと理解させる」ことを誤解して、愛犬が言うことを聞かないと大きな声で叱って威張る人がいらっしゃいます。
とても大きな間違いで、これをリーダーシップとは言いません。
犬が怯えているだけです。そこに信頼関係はありません。

 

その他にも叩いたり、嫌な臭いのスプレーをしたり、ビックリさせたり“犬が嫌がることをする”も間違いで不信感がつのります。

 

そういったことを続けていると愛犬に大きいストレスがかかり、おかしな行動をしたり、ひどい場合は病気になります。
大好きな愛犬とそんな関係を望みますか?

 

今スグそんな間違ったしつけはやめてください!

 

無駄吠えのやってはいけないしつけ方

愛犬が不審者に警戒して「ワンッワン!」と吠えて警告をします。
飼い主さんは、愛犬に向かって大声で「ダメ!」「静かに!」などと注意しました。

 

この行動は愛犬からすると、同じグループのリーダー(=飼い主)が自分(=愛犬)と同じように不審者に警戒して一緒に吠えてくれたことになり、愛犬の無駄吠えを認めて行動を共にしたことになってしまいます。

 

つまり、飼い主さんの大声=愛犬の吠える行為は、愛犬にとって同じなのです。

 

無駄吠えした時にしてはいけない行動が“大声で注意する”ことです。

 

無駄吠えを直す方法

無駄吠えしたら“そのまま吠え続けても良い”という態度で静かに手元に呼び寄せる。
(絶対に大声で注意をしないこと!)

 

“心配しなくても大丈夫だよ”“何も問題ないよ安心して”
怯えて動揺したチワワを落ち着かせるイメージで飼い主は堂々と接する。

 

また吠え始めたら、愛犬の気持ちを静めてあげる。

 

1回ではなかなか意味を理解できませんが無駄吠えが無くなるまで何度も繰り返し行います。
改善させるまでにチワワですと6〜8週間くらいの訓練が必要です。
(普段のリーダーシップが出来ているかどうかが重要です。)

 

 

シェアボタン